子どもたちのやる気を引き出す工夫 〜小さな自信を大きな力に〜
こんにちは。
これまでのブログでは、教室の想いや学習スタイル、雰囲気、一日の流れ、そして家庭学習のサポートについてご紹介してきました。
今回は、あすなろ学習教室が大切にしている 子どもたちのやる気を引き出す工夫 についてお話しします。
「できた!」を積み重ねる
子どもたちにとって一番のやる気は、「自分でできた!」という体験です。
小さな問題でも、自分で解けたときの喜びが次の学びへの原動力になります。
教室では、一人ひとりのレベルに合わせた教材を用意し、無理なく達成感を積み重ねられるようにしています。
スタンプや声かけで前向きに
頑張った日には、スタンプカードにごほうびスタンプを押しています。
「ここまでできたね」「よく集中できたね」といった、ちょっとした声かけも欠かしません。
子どもたちは目に見える達成感や、認めてもらえた安心感で、自然と笑顔になります。
メリハリのある時間で集中力をサポート
子どもの集中力はおよそ15分程度と言われています。そのため、あすなろ学習教室では教材を切り替えながら学習を進める工夫を取り入れています。さらに、生徒が自分で教材を選べることで「やらされ感」を減らし、集中力を維持しながら主体的に学習に取り組めるようサポートしています。
仲間の存在が励みになる
同じ時間帯に通う仲間の姿も、子どもたちにとって大きな刺激です。
「自分もがんばろう」と思えたり、休憩時間に一緒に遊んで心をほぐしたり。
こうした交流が、学習を続ける力を支えています。


おわりに
やる気は「魔法のように一度で生まれるもの」ではなく、日々の小さな体験から少しずつ育っていくものです。
あすなろ学習教室では、その一歩一歩を丁寧に支え、子どもたちが「学ぶって楽しい」と思える時間を大切にしています。
[2025-10-06]

