ICT教材「すらら」で広がる学び 〜自分のペースで進める、無学年式の学習〜
こんにちは。
今回からは、あすなろ学習教室で使っている4つの教材を順にご紹介していきます。
第1回目の今回は、全国の学校や教育機関で導入が進んでいるICT教材「すらら」についてです。
無学年式で、どこからでも学べる
「すらら」は、学年にとらわれずに一人ひとりの理解度に合わせて学習できる“無学年式”の教材です。
小学生から高校生まで、国語・算数(数学)・英語・理科・社会の5教科に対応。
苦手なところはさかのぼって復習し、得意なところはどんどん先に進める――そんな柔軟な学び方ができます。

アニメーションで楽しく理解
キャラクターによるアニメーション授業で、子どもたちはまるで会話するように学べます。
説明だけでなく、「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれるため、理解が自然と深まります。
勉強が苦手なお子さんでも、楽しく続けられる工夫がたくさん詰まっています。



学びの定着をサポート
「すらら」はICT学習ではありますが、学んだ内容を、紙のプリントを使ってまとめる学習もあり、「書く」ことでしっかり定着させていきます。
ICT教材のわかりやすさと、手を動かす学習の両方を取り入れることで、理解と記憶のバランスを大切にしています。
ひとりで頑張れる力を育てる
「すらら」は、自分のペースで進められる教材です。
分からない問題もヒントが出たり、解答後はすぐに解説が見られるため、「できない」とあきらめずに取り組むことができます。
その積み重ねが、「自分で学ぶ力」=自立学習の第一歩につながっています。

次回は、あすなろ学習教室で使っている紙教材の一つをご紹介します。
ICT教材とどう組み合わせて使っているのか、ぜひご覧ください。
[2025-10-10]

